今日の大きな考え事

参考にしていただけそうなことを中心に、いろいろ紹介しています。

カシオのVIP対応修理サービスに感激。オシアナスブルーが輝く腕時計が手放せない

 

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オシアナス(OCEANUS)はCASIOの高級ブランドですが、その中でも入手しやすい価格のクラシックラインOCW-S100について紹介します。

入手のきっかけ

G-SHOCKブームの時にCASIO腕時計の虜になった私、当初はG-COOLなど数本のGシリーズを使い回していました。そのうちに電池交換サイクルが長い電波ソーラーモデルが出始めて、ブラックのメタルベルトが渋いThe G(GW-1210BJ)を入手して長らく使っていました。

ブラックのメタルベルトが渋いThe G (GW-1210BJ)

電池交換して今でも使っているThe G (GW-1210BJ)

当時、電波ソーラーモデルは電池交換不要だと思い込んでいたので、5年以上使って内部電池が弱ってきた際に長針が遅れるようになり、壊れたと勘違いしてしまいました。

CASIO信者の気持ちは変わらなかった為、次の腕時計もG-SHOCKから選ぶつもりで探し始めたところ、オシアナスを見て一目惚れしてOCW-S100の入手にいたりました。

クラシックラインはとってもお買い得

マンタに代表される高級感にふさわしい価格設定のオシアナスの中で、クラシックラインのOCW-S100はG-SHOCKと大差ない金額で入手できます。

それまでG-SHOCKの多彩な表示モデルを使っていて、次は少し雰囲気の違う腕時計にしたいと思っていたので、3針と日付表示だけのシンプルなものですが高級材料や機能が備わっているのも購入の決め手になりました。

オシアナスにあって、一般的なG-SHOCKにないもの

G-SHOCKとは違う高級感を感じさせるオシアナスOCW-S100のスペック紹介です。

10.5mmの薄さと90gの軽さ

G-SHOCKに比べると、文字通り着けていることを忘れそうになる薄さと軽さです。本当に忘れてしまうので、歩行中たまに壁に擦ってしまうのが思わぬデメリットです。

デュアルカーブサファイアガラスの風防

透明感と傷付きにくさに優れたサファイアガラスは、長く使ってみて違いを感じます。数年使ってもガラス面に目立つ傷はありません。

チタンのケースとバンド

軽さに貢献しているチタンは腕につけた感触もいいです。私はよく壁に擦るので細かく傷ついていますが、ステンレスよりも傷つきにくい材料です。また、ザラツ研磨がオシアナスブルーとともに上質感を増しています。

さりげなく綺麗にブルーが輝く、カシオのオシアナス お買い得モデル

他のOCW-S100の機能

3針モデルにも関わらず、いろいろな便利機能も備えています。

  •  世界6局の標準電波を受信して時刻を自動修正(マルチバンド6)
  •  ホームタイムの都市設定をするとサマータイムが自動で切り替わる。
  • タフソーラー
  • タフムーブメント

一通りの機能があるので、海外に持って行っても困りません。

スマートアクセスで操作性も良く、たとえば竜頭の操作だけであっという間に海外都市の時間表示に切り替えられます。自動で切り替わる最新のGPSモデルではありませんが、不便を感じたことはありません。

オシアナスなら壊れても特別対応で安心

最後に修理サービスについても紹介しておきます。

写真のOCW-S100は、一度修理に出しています。

手荒く扱ったためにリューズ(竜頭)が取れてしまったのですが、プレミアムブランド専用修理サービスを使いました。

インターネットで修理を申し込むことが可能ですが、その入力時に目安の修理費を知ることができます。

修理とともに内部洗浄も申し込むことができ、最近では修理完了品をファミリーマートで受け取ることができるサービスも開始されました。

私はサービスステーションで受け取りましたが、内部がどうなっていたかなど細かく説明してもらえたので、修理を終えたオシアナスが返ってきた嬉しさが倍増しました。