2020年2月に記事を更新しました
コロナウィルスへの対応で外出を控える中で、娘が急に「電子書籍リーダーが欲しい」と言いだしました。
理由を聞いてみると、図書館は人が多いうえに、だれかがクシャミをしたばかりの本に触る可能性がある。
本屋さんも同じようなリスクが考えられるとのこと。
ナルホド!と妙に納得しつつ、私の使っている電子書籍ではなく、最新のものをプレゼントすることにしました(誕生日なので)。
私の知らないうちに、防水タイプも加わったほか、画面も読みやずくなるなどの進化をとげていて、ますますお気に入りの場所で読書を楽しめるようになった電子書籍リーダーを紹介いたします。
Kindle Paperwhite(キンドル ペーパー ホワイト)
新書や洋書が充実しているので、Amazonの電子書籍リーダーKindle Paperwhiteを愛用しています。
使ってみて実感した、その便利な機能やメリットについて紹介いたします。
ソフトカバーの手軽さで、ハードカバー以上の読みやすさ
Kindle Paperwhiteは軽くて(200g以下)薄い(1cm以下)ので、読書中に手が疲れにくく、また荷物にならずコンパクトに持ち運ぶことができます。
画面の大きさはハードカバーの1ページ分と同じくらいです。文字の大きさなどを選択できるので、自分に最適な読みやすさにして楽しめます。
ページがめくれないように抑えながら読む煩わしさからも解放されるので、本を開いた瞬間から読書に集中できます。
画面は紙の本と同じような画質なので、目が疲れることなく何時間でも読み続けられます。
読みたい時に読みたい本
外出先で新書を薦められたりすると、すぐに読みたくなったりします。
Kindle Paperwhiteは、無線LAN(wifi)が使える公共施設や店舗などの場所であれば、どこでもすぐに購入して読み始めることができます。
本の内容量にもよりますが、最大で数千冊まで保存できるので、お気に入りの本を複数持ち歩いて気分に応じて読み換えることも、これ1台だけでできてしまいます。
読書しながら自分磨き
使ってみて、あまりの便利さに驚いたのが、Kindle Paperwhiteの辞書機能です。
購入した理由の一つに、洋書が充実していて和訳本よりも早く新書が読めるメリットがありました。
スラスラ読めるほどの英語力はないので、ハードカバーの本を読んでいた時と同様に電子辞書を片手に読もうと思っていましたが、Kindle Paperwhiteには既に辞書機能が準備されていました。
操作は簡単で、意味や翻訳を知りたい単語をタップ(少し長押し)すると、辞書検索の結果がポップアップします。
調べた単語は単語帳に保存されるので、後から復習することもできます。
日本語でも外国語でも、本を読みながら語彙力をあげたい人にとっては、便利で効率的なツールです。
防水の電子書籍リーダー
Kindle Paperwhiteシリーズに防水タイプが加わっていました。
IPX8等級で、深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がないことが確認されたとのことです。
これまで、公共交通で移動中の時間の他に、キャンプなどのアウトドアでも手軽に読書を楽しんできましたが、防水タイプであればプールサイドなど、これまで以上に様々な場所で使うことができます。
最高にリラックスできる場所で、気分に応じて好きな本を読めて、充実の読書ライフを楽しめる書籍リーダーです。