外出先でサッと取り出して使えるモバイルPC、ほとんどの人が鞄に入れて持ち運んでいて、ケースに入れただけで落ち運ぶ人は少ないと思います。
専用ケースのようにPCのプロテクション効果があり、周辺機器も収納できるモバイルPC専用で設計された軽量な鞄があれば言う事なしです。
一方で、仕事とプライベートのどちらも使える鞄があれば、家の中が鞄だらけになることもなく、また中の日用品を週末ごとに入れ替える手間も減ります。
ブランドを主張しすぎず、仕事とプライベートで長く使える、良い鞄を選びたい!と考えている方に、私が愛用しているネオプロ(NEOPRO)のモバイルPC専用設計の鞄を紹介いたします。
私の鞄の使い方
まずは、私と鞄の関わり方について紹介いたします。
一目でわかるようなブランド物には興味がないので、機能的で丈夫な鞄であればいいと思っています。
そして一度入手したら、とことん使います。毎日職場に持っていくボディーバッグは、バイクに乗る時やキャンプにも持っていきます。使い方は普通(丁寧でも雑でもないレベル)だと、自分では思っています。
仕事でもプライベートでも便利に使えて、強度や耐久性においても一定の安心感がもてる鞄を探していましたが、別目的で使っていたウエストポーチのメーカーであるネオプロの鞄であれば、私の求めるものに一致すると思いました。
ウエストポーチについては、参考で最後に紹介します。
ネオプロ(NEOPRO)について
豊岡市で1824年に創業したエンドー鞄が展開する数あるオリジナルブランドのうちの一つです。
ネオプロの中でもREDシリーズは、機能美を追求したカジュアルビジネスな鞄がそろっていて、私のように仕事でもプライベートでもという使い方の人にピッタリです。
私の使っているネオプロの鞄
ショルダーバッグ
モバイルPC用で最初に入手した鞄が、REDシリーズの A4ショルダーバッグです。
仕事でA4サイズのパソコンを身に着けて遠出する機会があり、PCが入るショルダーバッグが必要になりました。ウエストポーチを数年使ってネオプロ製品を信頼し、また所有する満足度も大きかったので、私にしては珍しくブランド限定で、ネオプロのREDシリーズから選択しました。
メインルームのクッション入りのPCポケットは220x300mmです。参考でLenovoのYOGA BOOK(170.8x256.6x9.6mm)を入れてみました。この状態からさらに厚さ約40mmの雑誌でも無理なく入れられます。
前面ルームにはしっかり作られたスマートフォンポケットやキーハーネス、背面にはキャリー通しも装着されています。
もともとは仕事用で使いはじめて通勤時にも使用していましたが、使い勝手がいいので休日にパソコンと本を持って出歩く時にも重宝しています。
ボディーバッグ
人混みの中やバイクでパソコンだけ持ち運ぶ場合に、ショルダーバッグよりもボディーバッグの方が都合がいい場合があり、ネオプロ RED ボディバッグを入手しました。
持ち運ぶパソコンは、ショルダーバッグ同様にLenovoのYOGA BOOK(170.8x256.6x9.6mm)です。メインルームのPCポケットは200x280mmで、少し余裕をもってピッタリの大きさです。
メインルームは広く開けられるので、中に入れた携帯電話や小物も取り出しやすくなっています。
ベルトは左右付け替えが可能で、使わない側の留め具は、背中のメッシュクッションの中に格納できます。
モバイルパソコンを持ち運ぶことを想定したボディーバッグは多くありませんが、ネオプロRED ボディバッグはPC格納と持ち運びを考慮したつくりで、モバイルライフを快適にしてくれます。
ウェストポーチ
最後に、モバイルPCを持ち運ぶための鞄ではありませんが、私がネオプロ製品を知るきっかけになったものなので、いかに耐久性と強度に優れているかを含めてウエストポーチを紹介いたします。
私にとって最初のネオプロ製品が、写真の「ZIPROAD トラベルウエスト」です。
機能的で丁寧に作られていて、軽量で手に持った感触も良かったので、一目で気に入って購入しました。
本来はトラベル用ですが、私はアウトドアやバイクに乗る時に使っており、中に携帯ノコギリやハンディーナビを入れて装着し森を分け入ったりもしています。
数年にわたりアウトドアの相棒になっていますが壊れる気配がなく、ホツレや擦り切れなども全くありません。
前面と背面のファスナーポケットに加えて、内部もメッシュポケットやファスナーポケットの収納が満載で、機能性で困ることがありません。REDシリーズ同様にキーハーネスもついています。
ZIPROADシリーズは今ではリニューアルして「ZIP」シリーズになりました。
デザインも、より洗練されたものになっています。